仔牛のスネ肉の煮込み「オッソブッコ」。 イタリア語でOssoは骨、Bucoは穴。
煮込んでるうちに骨髄の中身が溶け出して穴が開くことが名前の由来とのこと
圧力鍋で1時間くらいじっくり煮込むのだが、圧力鍋調理にはメリットデメリットがある
メリットは短時間で柔らかく仕上がること
バラ肉やスネ肉など比較的硬めなタンパク質の肉がほろほろになるほど
デメリットは味が抜けやすいこと
肉の味はスープに溶け出し、肉本体は味気なくなりがち
なのでスープをしっかり詰めてソースにして肉にかける、もしくは再び吸わせる調理法がオススメらしい