主に刺身に乗っている花穂紫蘇(はなほじそ)
単に飾りとして乗っているだけでなく実は薬味としても活躍します
そんな花穂紫蘇について調べてみました
花穂紫蘇とは
読んで字の通り紫蘇の花が稲穂のように連なっているもののことをいいます
青紫蘇の花は白、赤紫蘇の花は紫のようです
優しい紫蘇の味と香りを楽しむことができます
旬は春から夏とのこと、味や香りの違いがあるのかな?
それにしてもよく花の部分を食べようと思ったもんですね
食べ方
茎ごと盛り付けられている場合は一度花を外す必要があります
箸で上から下にしごくようにするとまとめて取ることができます
取った花は醤油に浮かべて刺身と一緒に食べるといいようです
あるなしで何が変わる?
まず大きく変わるのは彩り
緑と紫という肉や魚、炭水化物にはあまり無い色が加わるので非常に華やかになります
味の面では程よい苦味が加わるのでいいアクセントになります
五味のバランスを取る際に役に立つかもしれません
この手の彩りを加える
彩りよし、香りよし、味よしの花穂紫蘇
食事に出てきた際はぜひ食べてみてください