パスタや炒め物を作る際に必須なニンニク
加熱する際に絶対に焦げることなく香りを最大限引き立たせる手法『コールドスタート』について解説します
コールドスタートとは
フライパンに油とニンニクを入れてから火をつけるやり方です
冷たい状態から始まるのでコールドスタートと呼ばれています
コールドスタートのメリット
香りがたちやすい
ニンニクは生の状態だとネギのような辛味のある香りがしますが、加熱すると芳醇な香りに変わります
低温からじっくり火を入れることで具材へのストレスを最小限に済ませ旨みと香りが最大限引き立ちます
(いわゆる低温調理にもなっている説?)
焦げにくい
高温の状態のフライパンに長時間接地していると焦げるのであれば、低温の状態から始まるコールドスタートは焦げにくい調理法でもあります
ゆっくり具材に火が入っていくので急な変化がなく焦って作業する必要がないのもメリットです
油が跳ねにくい
そもそも油が跳ねる要因は具材などから出た水分が油に触れること
水分を持っている具材が高温の油にいきなり放り込まれると急激な温度変化で油が跳ねるので、低温の油であれば温度変化は少なく油は跳ねにくい
まとめ
簡単にできてメリットも多いコールドスタート
次にパスタを作る際に試してみてください!